12時42分時点の日経平均は97円高の2万6,485円、TOPIXは9ポイント高の1,903ポイント。
21日に日本製鉄は日鉄物産に対して公開買付(TOB)を発表した。買付価格は9,300円で21日終値に対して87.5%のプレミアムを設定した。
日鉄物産が取り扱う日本製鉄の鋼材は1,000万トン以上と見られるが、業務の効率化や営業力強化、一貫体制を活用した高付加価値化などで、トン当たり1~2千円のマージン改善が実現すれば100~200億円の相乗効果が期待される。
なお、大和証券によると、歴史的には日経平均のボトムの3年後に上場企業の大規模M&Aが発表される傾向があるという。買われる側の納得できる価格等に影響があるだろうとその理由を推測。
そして、そう考えると、来年はもっと上場企業のM&Aが増えることが期待できると述べている。
海外投資家にクリスマス休暇が増えているため、日経平均は小幅な上げにとどまっている。
引き続き海運株が高く、任天堂も堅調。
三井不動産(8801)や三菱地所が反発している。
訪日客の増加を受けて、オリエンタルランドも高い。
一方、デクセリアルズは年初来安値を更新した。
業種別上昇率上位は不動産、鉱業、海運、輸送用機器、その他製品で、下落は保険、紙パルプ、機械、金属。(W)
