TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 抗体検査で陽性率が低かったため、日本人の自然免疫の強さを裏付けるという見方も。経済再開関連として陸運や石油、オフィスビル関連が高い
速報・市況2021年2月8日

☆[概況/後場寄り] 抗体検査で陽性率が低かったため、日本人の自然免疫の強さを裏付けるという見方も。経済再開関連として陸運や石油、オフィスビル関連が高い

12時40分時点の日経平均は29,360.15円の580.96円高、TOPIXは1,922.15ポイントの31.20ポイント高。
厚生労働省は5日、新型コロナウイルスへの感染歴を調べる抗体検査を行った結果、東京都の陽性率(保有率)が0.91%で、大阪府は0.58%、愛知県0.54%などと発表した。
海外の事例から抗体検査で保有が確認された=すでに感染していた人数は、PCR検査での確認陽性者の5倍前後となることが常識となっているので、12月半ばの日本の確認陽性者20万人から、抗体保有者は100万人前後、東京で2%、大阪・愛知で1%強と推測されていた。
ところが、結果はほぼ半分だった。
これを受けて、集団免疫が達成されるまでまだ時間が掛かるという見方がある一方で、日本人の自然免疫の強さを裏付けるものとして喜ぶ見方もある。
ワクチン普及への期待もあり、経済再開関連としてJR東日本や山九などの陸運株とENEOSが買われ、三菱地所や東京建物などのオフィスビル関連も高い。結婚式のワタベウェディング(4696)も上昇している。
日本精工は風力発電機向け大型軸受の生産体制拡充に乗り出したことを追い風に昨年来高値を更新した。
一方、AGCが今期の営業利益計画が1,000億円(前期比32.0%増益)だったが、観測報道と同じだったことから反落した。
業種別上昇率上位は鉱業、鉄鋼、海運、不動産、石油で、下落業種はなし。

関連記事