TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 感染抑制策が続くと景気回復を見込みにくい。日経平均が「みなし額面」から「株価換算係数」に変更方向で、任天堂は小じっかり
速報・市況2021年5月11日

☆[概況/後場寄り] 感染抑制策が続くと景気回復を見込みにくい。日経平均が「みなし額面」から「株価換算係数」に変更方向で、任天堂は小じっかり

12時37分時点の日経平均は797円安の2万8,721円、TOPIXは40ポイント安の1,911ポイント。
政府の調査によると、目標とする7月末までに高齢者接種の完了が可能と報告があったのは、全国の市区町村のうち6割弱にとどまる。
菅首相は8日に東大大学院の仲田准教授や藤井特任講師と面会し、シミュレーション結果の説明を受けた。
東京都の新規感染者数が500人程度で抑制策を解除すると、7~8月には再び感染拡大が進み、緊急事態宣言を発出することになるという。
200人程度まで感染者数を抑制すれば、その後に緊急事態宣言の再発出を避けることが出来るとのこと。
そのため、市場では7月までは厳しい感染抑制策を続けることになり、その間の景気回復を見込むことができないという反応が聞かれた。
半導体株指数の下落を受けて、東京エレクトロンやレーザーテックが売られ、パナソニックは今期の利益計画がアナリスト予想を下回ったことで下落した。
丸和運輸機関(9090)は上期2桁減益予想で急落した。
一方、日経平均が「みなし額面」から「株価換算係数」に変更されることになりそうで、これまで採用が見送られてきた値がさ株も採用される可能性が出てきたため、任天堂が小じっかりとなってる。
業種別下落率上位は精密、非鉄、ガラス土石、電機、機械で、上昇は海運のみ。(W)

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