12時37分時点の日経平均は17,274.53円の263.00円高、TOPIXは1,305.15ポイントの36.69ポイント高。
東海東京調査センターの解説によると、新型コロナウイルスが中国から日本、そして米国の順に感染していったことを映して、先月までの上昇率は大きい順にNYダウ、日経平均、上海総合指数だったが、今月の下落率が大きいのはNYダウでその次が日経平均、そして、上海総合指数という順番になっている。
最後の最後にNYダウが「山高ければ、谷深し」になったことで、コロナショックはようやく重要な区切りに達した可能性が高いと指摘している。
経済対策への期待で後場の日経平均も堅調となっている。
昭和電工や三井化学などの化学株とサカタのタネと日本水産などの水産農林が買われ、マニーやシードが属する精密も上昇率上位となっている。
オリエンタルランド(4661)が4日続伸。大和証券では新型肺炎の影響を考慮して業績予想を下方修正したがレーティングは「1」を継続している。新アトラクションオープンは、キャパシティ拡充、待ち時間減少につながり、結果、満足度上昇、入園者数増の好循環が生まれるとの見方に変更はないと述べ、新型肺炎の影響は一時的と解説している。
一方、スポーツクラブ運営の東祥やアルバイト紹介のフルキャストは売られ、経営環境の厳しさからM&Aの買い手企業が及び腰になり、成約件数が減るという懸念からM&A仲介のストライクと日本M&Aセンターも安い。
業種別上昇率上位は化学、精密、水産農林、海運、陸運で、下落は鉱業、倉庫運輸、不動産。
