TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べやや弱含み。レンゴーが年初来安値。IIJは好決算で買い気配
速報・市況2021年11月5日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べやや弱含み。レンゴーが年初来安値。IIJは好決算で買い気配

12時37分時点の日経平均は215円安の2万9,579円、TOPIXは19ポイント安の2,036ポイント。
FRBの引き締めが意識される局面において「強すぎる雇用統計」は引き締め観測を強めることから嫌われる傾向にある。
しかし、今回の局面においては労働者不足がサプライチェーン問題の長期化と人件費上昇を引き起こし、インフレ圧力の一因になっていることを踏まえる必要があると第一生命経済研究所では指摘している。
強い雇用統計はサプライチェーン問題の解決に結びつくほか、人件費の上昇圧力を抑えることで、インフレ圧力を和らげ、結果的にFRBの早期引き締めの必要性を低下させ得るからだという。
雇用統計が強かった場合、公表直後は金利上昇・株価下落の反応がみられる可能性はあるが、やや長い目でみれば利上げ観測が和らぐことで金利の安定に資するのではないかと述べている。

後場の日経平均は前引けに比べやや弱含みとなっている。
海運株やソフトバンクグループ、ダイキン工業が売られ、エムスリーやテルモが安い。レンゴーが年初来安値を更新。
一方、IIJ(3774)は上期好決算で通期予想を上方修正したことで買われている。
海賊版漫画サイト「漫画BANK」が閉鎖されたことを受けて、「めちゃコミック」を運営しているインフォコムには利用者増加期待が寄せられている。
業種別下落率上位は海運、鉄鋼、倉庫運輸、ガラス土石、輸送用機器で、上昇は鉱業、金属、ゴム。(W)

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