12時36分時点の日経平均は19,054.74円の962.39円高、TOPIXは1,395.07ポイントの61.97ポイント高。
東京五輪が1年延期されたことについて、モルガン・スタンレーMUFG証券では、既に新型コロナウイルスの影響で外国人によるインバウンド消費は弱いため、五輪延期の追加的な影響は小さいだろうと解説している。
そして、東京五輪のスケジュールが確定しなければ、政府が2020年度の補正予算の詳細を議論することは難しいと見ていたので、延期決定により、補正予算の議論が加速すると指摘している。
新型コロナウイルスの感染拡大により、テナント需要の減少やオフィス空室率の上昇が警戒され、売られてきた東京建物など不動産株にリバウンド狙いの買いが入っている。
サプライチェーンの寸断や工場の生産停止で下落していたトヨタを始めとした自動車株も上昇し、海運株も高い。
その他、UTグループやアウトソーシングなど製造業派遣やインバウンド関連の共立メンテナンスも物色されている。
東京五輪延期によるアク抜け感でアシックス(7936)が買われ、ストップ高となっている。
一方、しまむらが売られ、オービックが安い。
業種別上昇率上位は不動産、海運、鉄鋼、鉱業、非鉄で、下落業種はなし。
