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速報・市況2022年4月13日

☆[概況/後場寄り] グロース株が買われ、消費関連はさえない

12時35分時点の日経平均は418円高の2万6,753円、TOPIXは18ポイント高の1,882ポイント。
昨日の米国3月消費者物価指数について、SMBC日興証券では食品とエネルギーを除いたコアが前月比0.3%増となり、市場予想の0.5%増を下回ったと述べ、昨年10月以降は前月比0.5%増~0.6%増が続いていたので、大きな変化と指摘した。
中古車と新車の下落が効いているが、この半年間の消費者物価の上昇を牽引してきた家賃の伸びも前月比0.5%増から0.4%増へと鈍化しており、ピークを超えた印象もあるという。
オミクロン感染終息に伴い航空運賃が2桁上昇するなどの特殊要因は逆に今後1、2カ月で大きく鈍化するはずで、コア消費者物価の高率での伸びは山を越えた可能性があると見ている。

米国長期金利低下を受けて、東京エレクトロンやダイキン工業、リクルートなどグロース株が買われている。
キッコーマン(2801)はSMBC日興証券が投資評価を「3(=アンダーパフォーム)」→「2(=中立)」に引き上げた。利益けん引役は北米の卸売りなので、円安メリット拡大でコスト高が緩和されると予想。
一方、パンパシフィックインターナショナルやDCMなど消費関連がさえない。

業種別上昇率上位は鉱業、海運、ゴム、精密、電機で、下落率上位は証券、銀行、ノンバンク、空運、保険。(W)

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