12時44分時点の日経平均は218円安の2万8,030円、TOPIXは12ポイント安の1,939ポイント。
米国の半導体メーカーのエヌビディアは8日に第2四半期(5~7月)の暫定決算を発表し、売上高は前年同期比3%増の67億ドルになる見通しで、前回決算発表(5月)時の会社計画81億ドル(中央値)を大きく下回った。ゲーム用GPUの販売が不振だった。
日本では半導体製造装置メーカーの東京エレクトロンが第1四半期(4~6月)の営業利益が前年同期比17%減となり、2022年の半導体前工程製造装置市場の前提を前年比20%増から5~15%増のレンジに下方修正した。減額の主因は為替要因で、その他、パソコンとスマホの需要減を背景としたDRAM投資の抑制やロジック・ファウンドリの投資減額が考慮された。
エンシュウは第1四半期が営業赤字で大幅安。
日本製鋼所(5631)は第1四半期が大幅減益となったことで売られている。セパレータ用フィルム・シート装置の受注は拡大したが、産業機械事業は物流、上海ロックダウンの影響が大きく、素形材・エンジニアリング事業は不適切行為に起因してISOの認証範囲が一部取り消されたことが響いた。
住友ゴムは4~6月期が営業赤字だったことで売られた。
一方、ファンコミュニケーションズ(2461)は第2四半期(4~6月期)の営業利益が前年同期比4.5%増と19四半期振りに前年同期比で増益を達成したことで買われた。コロナ禍からのアフィリエイト広告の回復傾向が窺えるとSMBC日興証券では解説。
業種別下落率上位はゴム、銀行、電機、輸送用機器、紙パルプで、上昇率上位は鉱業、海運、繊維、精密、石油。(W)
