大引けの日経平均は21,341.74円の436.87円安、TOPIXは1,568.87ポイントの27.42ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は159、値下がり銘柄数は1,963。出来高は12億2,381万株、売買代金は2兆704億円。
米国経済指標が不調続きのため、東証は全面安となったが、日経平均は75日移動平均線(21,273円)では下値抵抗を見せた。
対米依存度の高いトヨタを始めとした自動車株が売られ、港湾輸送の上組(9364)も安い。
その他、マネックスが年初来安値を更新するなど証券株も軟調で、日本通運や鉄建建設といった内需株も下落した。
こうした中、ニトリは上期の営業利益が会社計画を上回ったことで買われ、スクウェア・エニックスは「ドラクエウォーク」以外の材料も豊富と指摘したみずほ証券が、目標株価を引き上げたことが好感された。
更に、キャッシュレス決済関連のLINEが反発した。
それから、大型原油タンカーの市況が上昇しているため、商船三井が持ち直した。タンカー市況の上昇は、米国の中国海運企業への制裁による船腹の安定調達の懸念や中東情勢に加えて、来年1月から船舶による硫黄酸化物(SOx)の排出基準が世界的に強化されることも影響している。
業種別下落率上位は鉱業、水産農林、倉庫運輸、証券、紙パルプで、上昇業種はなし。
