TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 米中問題の事態打開期待で続伸。海運、証券が高く、小売も買われた
速報・市況2019年10月11日

☆[概況/大引け] 米中問題の事態打開期待で続伸。海運、証券が高く、小売も買われた

大引けの日経平均は21,798.87円の246.89円高、TOPIXは1,595.27ポイントの13.85ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,231、値下がり銘柄数は807。出来高は11億9,714万株、売買代金は2兆1,185億円。
トランプ大統領が米中閣僚級協議の初日は「非常にうまく行った」と述べ、11日に中国の副首相と会うと語ったため、事態打開が期待され、東証は続伸となり、香港株大幅高も後押した。
セブン&アイはヨーカ堂とそごう・西武の人員の2割に当たる3千人を削減し、百貨店5店を閉店すると発表したため、収益改善が期待され上昇した。
良品計画は通期業績予想を下方修正したが、第1四半期で業績底打ちという見方から高い。
川崎汽船などの海運株と野村HDなどの証券株が物色され、スズキやマツダといった自動車株も買われた。
ソフトウエアテストのSHIFT(3697)は、テスト外注化の動きによる市場拡大や前期に採用したエンジニアが収益に寄与するため、今期55%営業増益見通しを打ち出し、急騰した。
半面、コシダカはフィットネス子会社のカーブスを分離し、東証から上場が認められれば、カーブスの全株式をコシダカの既存株主に割り当てると発表したが、カーブスは新規上場の際に新株発行を予定しているため、既存株主にとって株主価値の希薄化を招くと警戒され、大幅安となった。
業種別上昇率上位は鉱業、海運、証券、輸送用機器、金属で、下落はサービス、情報通信、水産農林。

関連記事