TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 日経平均は19,698円の1,050円安。全面安だったが貸倒れが増えるという懸念で銀行の下げが目立った
速報・市況2020年3月9日

☆[概況/大引け] 日経平均は19,698円の1,050円安。全面安だったが貸倒れが増えるという懸念で銀行の下げが目立った

大引けの日経平均は19,698.76円の1,050.99円安、TOPIXは1,388.97ポイントの82.49ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は2,138。出来高は25億1,847万株、売買代金は3兆4,646億円。
新型肺炎に加えて、OPECプラス会合の交渉決裂によりサウジアラビアが増産に転じる見込みで、原油が急落し、円相場は一時101円台半ばまで円高が進んだため、信用収縮が加速するという不安から、日経平均は2万円を大きく下回った。
中でも融資先企業の経営環境悪化により貸倒れが増えるといった懸念からみずほFG(8411)を始めとした銀行株が大幅安となった。
その他、原油安で国際帝石やコスモエネルギーが急落し、円高でダブルスコープやレーザーテックといった電機株やTHKなどの設備投資関連の下げもきつい。
全面安の中でKDDIはモルガン・スタンレーMUFG証券が投資判断を引き上げたため、小反発となった。NTTドコモも下げ渋りを見せた。
業種別下落率上位は鉱業、銀行、証券、鉄鋼、石油で、上昇業種はなし。

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