TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 日経平均は安いがTOPIXは小幅高。原油安メリットの陸運と現金給付策期待で消費関連が高い
速報・市況2020年3月19日

☆[概況/大引け] 日経平均は安いがTOPIXは小幅高。原油安メリットの陸運と現金給付策期待で消費関連が高い

大引けの日経平均は16,552.83円の173.72円安、TOPIXは1,283.22ポイントの12.38ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,141、値下がり銘柄数は1,001。出来高は30億1,769万株、売買代金は4兆6,853億円。
日本政府が新型コロナウイルスに対処するため、緊急経済対策を30兆円超で検討していることが好感され、日経平均は朝方反発した。
だが、世界的な株安の影響を受け、「ビジョンファンド」の評価損拡大が懸念されているソフトバンクグループが大幅続落となったことや、世界景気の悪化で設備投資の冷え込みが不安視されているため東京エレクトロンやファナックなどの値がさハイテク株が売られた影響で、日経平均は下落に転じた。
リース会社も設備投資減少で打撃を受けるので、オリックスやみずほリースも安い。
一方、NTTドコモは25日から5Gサービス開始で買われ、NTTやKDDIも高い。
加えて、任天堂や中外製薬など時価総額上位企業が買われたため、TOPIXは堅調だった。
また、原油安による燃料コスト低下期待で、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスが買われた。
その他、経済対策では現金給付案も検討されているため、外食産業のロイヤルHD(8179)や家電量販店のケーズHDといった消費関連も買われた。
業種別下落率上位はノンバンク、鉱業、ガラス土石、サービス、倉庫運輸で、上昇率上位は陸運、空運、小売、保険、紙パルプ。

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