TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 仮想通貨が不安定なため、成長に対する信頼感の高い半導体関連が物色され、DX関連の富士通は上場来高値。鉄鋼とANAは安い
速報・市況2021年5月20日

☆[概況/大引け] 仮想通貨が不安定なため、成長に対する信頼感の高い半導体関連が物色され、DX関連の富士通は上場来高値。鉄鋼とANAは安い

大引けの日経平均は53円高の2万8,098円、TOPIXは0.6ポイント高の1,895ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,385、値下がり銘柄数は703。出来高は9億9,465万株、売買代金は2兆1,734億円。
中国銀行業協会が金融機関に対してビットコインなど仮想通貨の関連業務を禁じる通知を出したため、19日の米国でビットコインが急落した。
20日の日経平均は安寄りしたが、すぐに持ち直した。
仮想通貨は不安定なため、成長に対する信頼感が高いアドバンテストなどの半導体関連が物色され、DX関連の富士通(6702)は上場来高値を更新した。
太陽誘電はJPモルガンによる投資判断引き上げが好感され、いすゞはゴールドマン・サックスが目標株価を引き上げたことで注目された。
一方、ファーストリテイリングは、強制労働が問題視されている中国の新疆ウイグル自治区の綿を使ったシャツが米国税関当局で輸入差し止めを受けたため、下落した。
中国が鉄鋼価格の高騰防止措置を取ったため、鋼材市況の下落リスクからJFEや日本製鉄が安い。
ANAは発行可能株式総数を増やしたので、増資リスクが警戒され売られた。
その他、日本の3月のコア機械受注が前月比3.7%増と市場予想を下回ったため、ファナックはさえない。
業種別上昇率上位は繊維、ノンバンク、金属、ゴム、電機で、下落率上位は鉄鋼、鉱業、空運、非鉄、保険。(W)

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