大引けの日経平均は23,827.73円の33.48円安、TOPIXは1,713.08ポイントの5.84ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は878、値下がり銘柄数は1,190。出来高は12億3,541万株、売買代金は2兆3,771億円。
中国湖北省が12日の新型コロナウイルスの新規感染者数は1万4,840人と発表し、11日の1,638人から急増したため、朝方は緊張が走った。
急膨張した要因は感染者の認定基準を変更したためで、ウイルス検査だけでなく、ウイルス検査の結果が判明する前でも患者の症状やレントゲン検査による「臨床診断」も加えた。
従来基準では1,508人で前日に比べて減少していたため、動揺は収まったが、上海株が8日ぶりに反落したことや、ソフトバンクグループ(9984)がビジョンファンド第2弾に大口投資家出資拒否で売られたため、後場の日経平均は小幅安となった。
JFEと丸一鋼管は業績予想の下方修正で売られ、エンジャパンは業績下方修正が失望されストップ安となった。
一方、米アプライドマテリアルズの売上見通しがアナリスト予想以上だったため、東京エレクトロンには連想買いが入った。
子会社がふるさと納税サイトを運営しているチェンジは好決算を発表し、ストップ高となった。
業種別下落率上位は鉄鋼、紙パルプ、機械、情報通信、海運で、上昇率上位は金属、空運、石油、ゴム、化学。
