前引けの日経平均は17円安の2万7,681円、TOPIXは2ポイント高の1,945ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,099、下落銘柄数は634。出来高は4億4,605万株、売買代金は1兆1,217億円。
日経平均は10時前に160円安の2万7,538円で本日の安値を付け、それ以降は戻り歩調となった。TOPIXは小幅高に浮上
中国が国産初の新型コロナウイルス経口治療薬を承認したことで、中国の景気回復期待から上海株が小反発となり、日本株では安川電機(6506)やコマツといった中国関連が買われた。
上海市場では観光関連や空運株が買われたため、航空機関連の大阪チタニウムと東邦チタニウムも高い。
中国のアリババグループが、香港取引所での「プライマリー上場」を申請すると発表した。現在、NY証券取引所にも上場しているが、香港取引所を主要な上場先に変更すれば、中国本土との株式相互取引(ストックコネクト)を通じ本土投資家がアリババ株を直接売買できるようになるため、ソフトバンクグループはアリババ株の含み益拡大が期待され上昇した。
ダブルスコープは業績上方修正で急騰した。
一方、海運株は売られ、任天堂や東京電力、楽天、中外製薬は安い。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、保険、ノンバンク、非鉄で、下落率上位は海運、その他製品、精密、医薬品、陸運。(W)
