前引けの日経平均は23,257.17円の39.60円安、TOPIXは1,619.54ポイントの5.69ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は649、値下がり銘柄数は1,385。出来高は4億2,367万株、売買代金は8,349億円。
パウエルFRB議長が27日にカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演するため、東証は様子見姿勢となり日経平均は小反落となった。
昨日買われたANAと日本航空が反落し、住友不動産などの不動産株が売られた。
戸建住宅の再生ビジネスを展開しているカチタス(8919)は、販売回復が順調だが仕入が追い付かないため、第3四半期は販売が減速すると予想したいちよし経済研究所がレーティングを「A」→「B」に下げたことで安い。
中国の粗鋼生産量が拡大しているため、鉄鉱石の価格が高騰すれば、日本の鉄鋼メーカーは採算が悪化するという懸念からJFEなどは下落した。
一方、任天堂は切り返し、アリババ傘下の金融会社が香港市場と上海市場に上場申請したため、含み益拡大期待でソフトバンクグループも買われた。
H.U.グループはPCR検査の受託件数増加と日本の主要空港で入国者を対象に実施する抗原検査でほぼ独占的に検査ノウハウや試薬を提供することに注目したモルガン・スタンレーが、投資判断を引き上げたことで注目された。
ぐるなび(2440)は政府の「Go To Eatキャンペーン」でオンライン飲食予約事業者に採択されたことで続伸となった。
業種別下落率上位は空運、不動産、非鉄、鉄鋼、繊維で、上昇率上位はその他製品、鉱業、情報通信、石油、海運。
