TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] FRBの政策で米国中小企業の倒産リスク後退と期待。投資家心理の改善で東証は全面高
速報・市況2020年6月16日

☆[概況/前引け] FRBの政策で米国中小企業の倒産リスク後退と期待。投資家心理の改善で東証は全面高

前引けの日経平均は22,244.96円の714.01円高、TOPIXは1,574.12ポイントの43.34ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は2,055、値下がり銘柄数は90。出来高は6億2,312万株、売買代金は1兆913億円。
FRBが米国企業の社債の買い取り開始と資本市場で資金調達できない企業向け融資も開始したと発表した。これにより中小企業の倒産を防止し、一時解雇していた従業員の職場復帰の可能性が期待され、15日の米国株は続伸となった。
投資家心理が改善したため16日の東証は全面高となり、日経平均は前日までの3日間の下げ幅(1,594円)に対して4割以上の戻りを見せた。
マスクを発売するファーストリテイリングが買われ、米国政府が5Gの規格策定で米国企業が中国のファーウェイと協力することを容認したため、米国半導体株高の流れを引き継ぎ、レーザーテックやアドバンテストの上昇が目立った。
第一工業製薬(4461)は光硬化樹脂材料が5Gの基地局向けに売上が拡大しており、いちよし経済研究所がフェアバリューを引き上げたため、最高値を更新した。
その他景気敏感セクターの海運株と鉄鋼株が業種別上昇率上位で、野村不動産など不動産株も反発した。
全面高の中、通期営業赤字予想に下方修正したパーク24は売られ、ヤクルトが安い。
業種別上昇率上位は鉄鋼、海運、輸送用機器、不動産、繊維で、下落業種はなし。

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