前引けの日経平均は440円高の2万8,488円、TOPIXは27ポイント高の1,989ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,664、値下がり銘柄数は424。出来高は6億4,963万株、売買代金は1兆4,743億円。
日経平均は反落して始まったが、9時半以降上昇に転じた。
岸田首相が10日に金融所得課税を当面引き上げることをしないと述べたことや、中国政府が電力不足の緩和に向けて石炭増産に乗り出したことが注目された。
ソニーグループはTSMCとの新工場計画で買われ、キーエンスやファーストリテイリングが高く、トヨタやリクルートも上昇した。
海運株も高いが朝方の高値からは上げ幅を縮めた。
Sansan(4443)は11月末に1対4の株式分割を実施することで急騰し、アルミ市況高騰で大紀アルミが物色された。
一方、レーザーテックは反落し、レノバが安い。
安川電機は第2四半期の営業利益がアナリスト予想を下回ったことで朝方売られたが、受注増加が注目押し目買いが入り、もみ合い水準に戻した。
業種別上昇率上位は空運、輸送用機器、鉱業、ガラス土石、海運で、下落は電力ガス、紙パルプ。(W)
