TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 347円高の2万9,867円。GDPはボトムから87%挽回し、主要先進国で最速。マネックスやメガバンクが買われ、オリンパスと荏原が高い。日本エアーテックは急落
速報・市況2021年2月15日

☆[概況/前引け] 347円高の2万9,867円。GDPはボトムから87%挽回し、主要先進国で最速。マネックスやメガバンクが買われ、オリンパスと荏原が高い。日本エアーテックは急落

前引けの日経平均は29,867.18円の347.11円高、TOPIXは1,947.09ポイントの13.21ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,145、値下がり銘柄数は949。出来高は7億709万株、売買代金は1兆3,625億円。
取引開始前に発表された10~12月期の実質GDPは前期比年率12.7%増となり、7~9月期の同22.7%増に続き2桁の伸びとなった。
SMBC日興証券の解説によるとボトムから87%回復し、米国76%、独66%、仏73%、英74%という中で、日本は主要先進国の中で最速だという。
日本は新型コロナウイルス陽性者数や死者数が欧米に比べ桁違いに少なかったため、活動制限や外出自粛が限定的だったことや、輸出依存度が高く、特に世界的なハイテク製品や自動車の急回復に支えられたことが背景だという。
GDPの発表を受けて、日経平均は朝方30,006.46円(486.39円高)まで上昇したが、大台にタッチした後は上げ幅を縮めた。
ソフトバンクグループとファーストリテイリング、マネックスが高く、メガバンクも買われた。オリンパスは通期業績予想の上方修正で急騰し、荏原(6361)は増配と今期見通しで大幅高。
ダイヤモンドエレクトリックHDは、蓄電ハイブリッドシステムが好調で通期増益予想に上方修正したため、ストップ高となった。
一方、楽天は赤字決算で売られ、日産とSUBARUが安い。
感染症対策製品の日本エアーテックは今期大幅減益予想で急落し、除菌製品の大幸薬品も今期予想が嫌気された。
業種別上昇率上位は鉱業、石油、精密、銀行、証券で、下落率上位は空運、繊維、ゴム、海運、電力ガス。

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