TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 2万円を下回らず下げ幅縮小。トヨタや資生堂、保険が安いが、NECや医薬品が買われた。TOYO TIREが高い。
速報・市況2020年5月13日

☆[概況/前引け] 2万円を下回らず下げ幅縮小。トヨタや資生堂、保険が安いが、NECや医薬品が買われた。TOYO TIREが高い。

前引けの日経平均は20,210.54円の155.94円安、TOPIXは1,469.00ポイントの7.72ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は603、値下がり銘柄数は1,483。出来高は5億6,969万株、売買代金は1兆300億円。
米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が「経済再開のための指針で示したチェックポイントを州政府などが無視し、早々と再開させることで感染が大流行する懸念がある」と警鐘を鳴らしたことで、12日のNYダウは取引終了にかけて急落し、13日の日経平均は朝方20,056円(310円安)まで売られた。
しかし、2万円の大台を下回らなったことを受けて、買い戻しや押し目買いが入り、下げ幅は縮小した。
ソフトバンクグループとファーストリテイリングが売られ、今期8割減益予想のトヨタは続落となり、資生堂は第1四半期が83%営業減益で通期予想を取り下げたため下落した。
その他、東京海上を始めとした保険株や東京製鉄などの鉄鋼株が売られ、三井海洋開発は第1四半期が赤字決算で大幅安となった。
一方、NECが好決算で買われ、塩野義製薬や第一三共も高く、テルモは腹部用ステントグラフトで米国市場に参入することが材料視された。
TOYO TIRE(5105)は第1四半期決算が3割営業減益だったが、SUV向け大径タイヤの販売がコロナ影響下でも増加傾向にあることが示されたことが注目され上昇した。
業種別下落率上位は保険、倉庫運輸、鉄鋼、紙パルプ、空運で、上昇率上位はゴム、精密、医薬品、銀行、石油。

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