前引けの日経平均は21,464.10円の130.23円高、TOPIXは1,560.24ポイントの4.97ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,278、値下がり銘柄数は742。出来高は4億9,612万株、売買代金は8,481億円。
米国のFOMCの声明で利下げ観測が強まり、ドル安円高が進んだため、本日の日経平均は寄り後に上げ幅を縮めたが、10時半以降に再び堅調となった。
ファーストリテイリングが買われ、金利低下メリットを受ける三井不動産(8801)などの不動産株も高く、G20の際に米中首脳会談が開催される期待で、商船三井などの海運株が続伸となった。
その他、ジャパンエレベーターやベクトルなどサービス株も上昇した。
一方、キーエンスはSMBC日興証券が投資評価を「1」→「2」に下げたことで売られた。貿易摩擦の広がりで設備投資意欲は冷え込み、向かい風が吹き、減速感は強くなっているにが、PERは高水準と指摘している。
また、円高進行でホンダなどの自動車株が安く、丸紅や三井物産といった商社も下落した。
業種別上昇率上位は不動産、海運、水産農林、その他製品、精密で、下落率上位は輸送用機器、鉱業、卸売、繊維、非鉄。
