前引けの日経平均は562円高の2万7,428円、TOPIXは29ポイント高の1,944ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,773、値下がり銘柄数は335。出来高は5億8,701万株、売買代金は1兆4,590億円。
ロシア軍がウクライナ国境付近から一部撤退したため、侵攻への警戒感が和らぎ、日経平均は反発し、高値圏保ち合いとなった。
日本郵船を始めとした海運株が買われ、TSMCとソニーグループによる合弁工場が設備投資額を積み増すと報じられたため、半導体製造装置の東京エレクトロンや検査装置のアドバンテストが高い。
メック(4971)は半導体市場の活況にともないプリント基板向け表面処理薬品の需要が伸びているため、工場新設を検討すると報じられた。
第一三共は米国臨床腫瘍学会泌尿器癌シンポジウムで発表した第1相臨床試験のデータが良好だったことで買われた。
一方、ツバキナカシマは一部製品の不具合に対する対策費用が影響し、10~12月期が7割営業減益だったため急落した。
ウクライナ情勢の緊張緩和で原油安となったため、石油関連が安い。
業種別上昇率上位はゴム、海運、空運、保険、機械で、下落は鉱業と石油。(W)
