前引けの日経平均は645円高の2万9,538円、TOPIXは31ポイント高の2,032ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,734、値下がり銘柄数は369。出来高は6億5,095万株、売買代金は1兆6,416億円。
自民党が単独で絶対安定多数を確保したため、岸田首相が掲げていた年内に数十兆円規模の経済対策を策定することが期待された。
日経平均は大幅高となり、一時740円高の2万9,633円まで上昇し、その後も高値圏で推移。
レーザーテックは第1四半期が営業減益だったことで寄り付きは売られたが、受注が前年同期比4.4倍となったことが評価され切り返した。
日本郵船やソニーグループ、ソフトバンクグループ、ファーストリテイリングが買われ、JTは配当の上積みが好感された。
半導体商社の伯東は業績上方修正で急騰し、介護支援や保育所運営を行っているポピンズHDは補正予算における低所得者や子育て世代を対象にした給付金で恩恵を受けるという期待から買われた。
一方、村田製作所は通期予想を据え置いたことで小幅安となり、HISは2期連続赤字見通しで売られた。
野村HD(8604)は上期の純利益が前年同期比75%減益で下落した。
関西スーパーはオーケーではなく、H2Oリテイリングの傘下入りとなったことでストップ安売り気配。
業種別上昇率上位は精密、機械、食品、電機、化学で、下落は証券と空運。(W)
