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速報・市況2021年6月1日

☆[概況/前引け] 続落。米国で重要指標の発表が続くことや上海株下落が影響

前引けの日経平均は166円安の2万8,693円、TOPIXは5ポイント安の1,917ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は957、値下がり銘柄数は1,084。出来高は4億3,364万株、売買代金は9,745億円。
日経平均は反発して始まったが、買いが続かず、10時過ぎには下落に転じた。
今週の米国では本日が5月ISM製造業景況指数、2日はベージュブック、3日はADP雇用統計と5月ISM非製造業景況指数、4日は5月雇用統計が待ち構えるため、様子見要因になるとみられている。
加えて、中国人民銀行が人民元上昇を抑制するために市中銀行の外貨預金準備率を引き上げると発表したため、資金流入期待が後退し、上海株が反落したことも影響した。
東証ではソフトバンクグループが売られ、日本製鉄(5401)とJFEの下げが目立った。
第一三共が年初来安値を更新し、リクルートやエンジャパン、エムスリーなどのサービスも軟調だった。
一方、トヨタとレーザーテックは堅調で、ルネサスエレクトロニクスが反発した。
中国が3人目の出産を認める方針を示したため、育児用品のピジョンが大幅高。
IHIは野村証券によるレーティング引き上げで注目された。
業種別下落率上位は鉄鋼、医薬品、サービス、情報通信、食品で、上昇率上位は鉱業、繊維、輸送用機器、空運、非鉄。(W)

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