前引けの日経平均は23,292.80円の83.94円高、TOPIXは1,629.66ポイントの13.77ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,282、値下がり銘柄数は784。出来高は6億1,783万株、売買代金は1兆170億円。
FRBはインフレ率が一時的に2%を上回ることを容認したため、ゼロ金利政策の長期化により景気回復を後押しするという見方が広がり、27日のNYダウは上昇した。
米国で金融株と不動産株が買われた流れを引き継ぎ、東京市場でも三菱UFJFGと三井住友FG、第一生命、東京海上などの金融株が買われ、三井不動産や住友不動産も上昇した。
その他、日本政府が2021年前半までに国民全員分のワクチン確保を目指すことで、レジャー関連のオリエンタルランドが買われ、延期されていた結婚式も増えるという見方からワタベウェディングも高く、外出機会も増えるため駐車場のパーク24も上昇した。
また、ホンダは電気自動車を10月30日に発売すると発表したことで買われた。
セーレン(3569)は米電気自動車メーカーのテスラの上海新工場向けにシート用人工合皮「クオーレ」の納入が開始された模様と伝わり上昇した。
一方、ナスダックが下落した影響でソフトバンクグループは売られ、東京エレクトロンも安い。
神戸物産は7月度の直轄エリアの既存店売上高が9カ月ぶりの1桁の増収率にとどまったことで売られた。
業種別上昇率上位は保険、不動産、空運、銀行、陸運で、下落は情報通信、その他製品、小売、電機。
