TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 米中合意期待後退で、証券や非鉄、電子部品が安く、材料株が買われた
速報・市況2019年12月4日

☆[概況/前引け] 米中合意期待後退で、証券や非鉄、電子部品が安く、材料株が買われた

前引けの日経平均は23,087.80円の292.01円安、TOPIXは1,697.73ポイントの9.00ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は690、値上がり銘柄数は1,345。出来高は5億2,719万株、売買代金は9,807億円。
トランプ大統領が中国の交渉合意に期限を設けず、大統領選挙後になるかもしれないと発言したため、早期合意期待が後退し、世界経済に対する悪影響が懸念され、東京株式市場は続落となった。
なお、日経平均は23,000円の大台近辺では下値抵抗を見せた。
ファーストリテイリングは11月の国内ユニクロ既存店売上高が前年同月比5.5%減だったことで売られ、米中貿易戦争の長期化不安から中国ファーウェイ関連の村田製作所や太陽誘電といった電子部品株も安い。その他、証券株や非鉄株も売られた。
一方、政府の経済対策に小中学校へのパソコン配備が盛り込まれ、恩恵が期待されている内田洋行は大幅続伸となった。
また、内需株選好から東京電力や前田建設が上昇した。
サインポストはJR東日本との合弁会社が、高輪ゲートウェイ駅構内に無人AI決済店舗を開くことで急騰した。
ニッカトーは全固体電池の電解質を焼き固めるために使用する高機能多孔質セラミックスが、本日から開催されている「高機能セラミックス展」に出展しているため、商談が進むと期待された。
GSIクレオス(8101)は凸版印刷と生分解性プラスチックのレジ袋を共同開発したことで急伸した。
業種別下落率上位は証券、非鉄、石油、医薬品、機械で、上昇は電力ガス、不動産、建設、その他製品。

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