前引けの日経平均は182円高の2万4,973円、TOPIXは17ポイント高の1,777ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,497、値下がり銘柄数は582。出来高は7億1,692万株、売買代金は1兆6,027億円。
日経平均は4日ぶりに反発。
米国がロシア産原油の禁輸を発表した。
これについてSMBC日興証券では、2021年の米国の石油輸入量のうち対ロシアは7.9%を占めたが、米国は国内生産が相当程度存在するため、米国の石油消費量に対するシェアで見れば、ロシアからの輸入量は3.4%にとどまり、米国における石油製品不足を引き起こす可能性は極めて低いと指摘している。
こうした状況ならば、原油価格高騰に対する恐れもやがて低減していくという見方から、ソフトバンクグループやトヨタが反発し、序盤は続落となっていた海運株も小幅高に持ち直した。空運株も反発。
キャンプ用品のスノーピーク(7816)は食品を手掛ける新会社「スノーピーク ローカルフーズ」を設立し、第1弾として、雪室で熟成させた小麦などを使った食パンを開発することで続伸となった。
一方、日本電産が売られ、スズキが安い。
業種別上昇率上位は空運、ゴム、鉱業、銀行、輸送用機器で、下落率上位は電力ガス、精密、医薬品、紙パルプ、サービス。(W)
