TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 欧州景気悪化と米中関係が警戒され、日経平均は2万6,000円に接近。エネルギー関連の下げが目立つ
速報・市況2022年7月6日

☆[概況/前引け] 欧州景気悪化と米中関係が警戒され、日経平均は2万6,000円に接近。エネルギー関連の下げが目立つ

前引けの日経平均は333円安の2万6,089円、TOPIXは25ポイント安の1,853ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は432、下落銘柄数は1,361。出来高は7億1,393万株、売買代金は1兆5,812億円。
ノルウェーの海上石油労働者が賃上げを求めてストライキを実施したことで、欧州では天然ガス価格が急騰し、欧州景気悪化が警戒されている。
米国政府がオランダ政府に対して、オランダの半導体製造装置メーカーのASMLが中国に販売するのを禁止するよう求めているため、米中関係が改善しないことも警戒された。
日経平均は2万6,000円に接近。
世界景気の悪化懸念で、NY原油先物が1バレル=100ドルを下回ったため、原発再稼働を求める動きが鈍化するという見方から東京電力が下落した。加えて、INPEXや出光興産、三菱商事などエネルギー関連の下げが目立った。
その他、世界景気に対する不安から、三菱UFJやトヨタ、ソニーグループが売られ、大阪チタニウムも反落。
一方、レーザーテックとキーエンスといった高収益企業は買われ、エムスリーやSHIFTなど中小型株の一角も上昇した。
エーザイ(4523)はアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」を米FDAが優先審査に指定したことで買われた。

業種別下落率上位は鉱業、石油、電力ガス、保険、非鉄で、上昇は精密、医薬品、情報通信。(W)

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