前引けの日経平均は29,484.57円の307.87円高、TOPIXは1,997.46ポイントの13.30ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,231、値下がり銘柄数は871。出来高は7億7,851万株、売買代金は1兆4,841億円。
先週末のNYダウ最高値を受けて、日経平均は高寄りした後、やや上げ幅を縮めたが、権利付き最終日で堅調となった。
日経平均の権利落ちは180円程度と試算されており、パッシブ運用などによる配当分の再投資額は日本株全体で8千億円前後が見込まれている。
東京エレクトロンは米インテルの半導体新工場建設により、EUV(極端紫外線)露光向けコータ・デベロッパ(塗布現像装置)の出荷拡大が期待されている。
レーザーテックやアドバンテストも高い。
トヨタが堅調で、株主優待の権利取りでオリエンタルランドが買われた。
山田コンサルティングは業績上方修正で大幅高となった。
一方、ソフトバンクグループは戻り売りに押され、野村HD(8604)は米国子会社で多額の損害が生じる可能性と発表し急落した。ヘッジファンドなどにサービスを提供する「プライムブローカレッジ部門」での取引で損失が発生する模様と報じられた。
その他、日本郵船と商船三井、日本航空とANAが安い。
業種別上昇率上位はサービス、電機、ゴム、小売、鉄鋼で、下落率上位は証券、海運、空運、ノンバンク、紙パルプ。
