TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 景気対策期待で堅調。富士フイルムが買われ、海運も上昇。ソフトバンクGは安い
速報・市況2020年3月18日

☆[概況/前引け] 景気対策期待で堅調。富士フイルムが買われ、海運も上昇。ソフトバンクGは安い

前引けの日経平均は17,308.33円の296.80円高、TOPIXは1,302.39ポイントの33.93ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,455、値下がり銘柄数は670。出来高は12億2,374万株、売買代金は1兆8,534億円。
米国の経済対策検討でNYダウが急反発したことを受けて、日経平均も上昇した。
東京五輪の開催が危ぶまれているため、値を消す場面もあったが、日本でも景気対策への期待が下支え要因となり、堅調となった。
トヨタやソニーが続伸となり、富士フイルムは中国科学技術省が新型コロナウイルス感染患者へのアビガンの有効性確認を発表したことで急騰した。富士フイルムとアビガンの有効成分「ファビピラビル」に関する特許ライセンス契約を締結している中国浙江海正薬業が製造販売を行う。
その他、昭和電工(4004)やトリケミカル研究所などの化学株や日本郵船などの海運株が買われた。
一方、ソフトバンクグループは13日に発表した大型自社株買いについて、格付け会社のS&Pが「財務の健全性と格付けを重視した財務運営を継続する意志に対し疑問が生じている」と指摘し、アウトルックを「安定的」→「ネガティブ」に変更したため売られた。
ファナックやアドバンテストが下落し、SCSKが大幅安となった。
業種別上昇率上位は化学、海運、精密、水産農林、保険で、下落は鉱業、倉庫運輸、不動産。

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