前引けの日経平均は20,417.56円の167.75円安、TOPIXは1,491.94ポイントの7.29ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は769、値下がり銘柄数は1,285。出来高は6億2,777万株、売買代金は1兆602億円。
米国セントルイス地区連銀のブラード総裁が6日に、「FRBが貿易交渉を巡る日々の駆け引きに合理的に対応することは不可能」と述べたため、9月のFOMCで追加利下げを実施しない可能性が意識され、時間外取引でNYダウ先物は下落した。
今晩の米国株反落が予見されたことや、円高への動きも重石となり、東京株式市場は下値模索となった。
SUMCO(3436)は第3四半期に減益幅が拡大する見通しを示したことで売られ、アドバンテストも安い。
中国関連のファナックや安川電機も下落し、海運や鉄鋼も安い。
キリンはファンケルと資本業務提携を結んだが、相乗効果が見込みにくいという見方から売られた。
一方、ルネサスエレクトロニクスはアナリスト予想ほど赤字が拡大しなかったことで買われ、スクウェア・エニックスは好決算で急騰した。
米中貿易戦争の悪影響を受けにくい内需株選好で不動産株が買われ、中でも自社株買いを発表したTOCが高い。
業種別下落率上位は金属、水産農林、海運、鉄鋼、繊維で、上昇率上位は不動産、ノンバンク、電力ガス、鉱業、空運。
