TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 春節明けの上海市場の上昇が寄与し小幅高。値がさ株の分割期待も支えに
速報・市況2023年1月30日

☆[概況/前引け] 春節明けの上海市場の上昇が寄与し小幅高。値がさ株の分割期待も支えに

前引けの日経平均は91円高の2万7,473円、TOPIXは2ポイント高の1,985ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,186、下落銘柄数は562。出来高は5億483万株、売買代金は1兆2,733億円。
決算発表の真っ最中のため、様子見姿勢からもみ合いとなっていたが、中国で春節休暇(21日~27日)明けの上海市場が上昇したため、日経平均は小幅高となった。
上海株は春節の連休中に米国など海外の主要株式相場が上昇したことを受けて買いが入った。
信越化学に続き、ファナックも1対5の株式分割を発表したことで買われたため、SMCも株式分割の発表期待で高い。
政府が先端半導体の対中輸出規制を導入する調整に入ると報じられたが、東京エレクウトロンも株式分割期待が下支え要因となった。
SGホールディングスは傘下の佐川急便の運賃値上げによる採算改善期待で買われ、ヤマトHDにも連想買いが入った。
政府はコロナの法律上の位置づけを5月8日にインフルエンザと同じ「5類」に移行すると決めたが、後藤コロナ対策担当大臣はマスクの着用ルールの緩和はそれより前に実施することも考えられると述べたため、ポーラオルビス(4927)や資生堂といった化粧品メーカーが買われた。
一方、日本製鉄が反落し、日本M&Aセンターは減益決算でストップ安となった。
東邦チタニウムは輸出向け値上げが若干トーンダウンとアナリストが報告したため売られた。

業種別上昇率上位は化学、精密、繊維、機械、空運で、下落率上位は鉄鋼、保険、サービス、証券、石油。(W)

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