前引けの日経平均は27,553.09円の497.15円高、TOPIXは1,833.45ポイントの37.27ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,831、値下がり銘柄数は307。出来高は7億6,251万株、売買代金は1兆4,519億円。
米ジョージア州上院決選投票で民主党が2議席を確保する見通しとなった。
事前の見方では増税リスクが高まると警戒されていたが、昨年末に追加経済対策の協議が停滞していた分、これでバイデン大統領の政策運営が安定するというメリットの方が評価され、NYダウは続伸した。
なお、米国長期金利は1%を超えたが、昨年12月のFOMC議事要旨を受けて量的緩和の長期化観測が広がっているため、リスク選好の動きを強めたようだ。
日経平均は284円高の27,340円で寄り付き、その後も上げ幅を拡大し、一時27,624円(568円高)まで上昇した。
そして、米国で金融株が買われた流れを引き継ぎ、三井住友FGやオリックス(8591)の上げが目立ち、エムスリーや日本電産、ファナックも高く、景気敏感株として日本製鉄を始めとした鉄鋼株も買われた。
その他、バイデン関連として、再生可能エネルギーのレノバが値を飛ばした。
日立造船はSMBC日興証券が「ESG(環境・社会・ガバナンス)の潮流に乗る」と評価し、投資評価を新規に「1」と発表したため急騰した。
業種別上昇率上位はノンバンク、鉄鋼、非鉄、保険、紙パルプで、下落業種はなし。
TOP NSJショートライブ 速報・市況 ☆[概況/前引け] 日経平均は497円高。米民主党のブルーウェーブでリフレトレード。金融株が買われ、鉄鋼などの景気敏感株も物色された。日立造船はSMBC日興の新規「1」で急騰
