前引けの日経平均は20,281.57円の510.38円高、TOPIXは1,470.73ポイントの21.58ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,634、値下がり銘柄数は475。出来高は7億6,897万株、売買代金は1兆3,450億円。
新型コロナウイルス治療薬の「レムデシビル」について、米国立衛生研究所が「患者の回復を早めることが確認された」と発表し、開発会社の米ギリアド・サイエンシズも別の臨床試験で「前向きな結果が得られた」と発表したため、29日の米国株は反発し、30日の日経平均は寄り付きから2万円を回復した。
朝方に20,316円(545円高)まで上昇した後は高値圏保ち合い。
ソフトバンクグループやファーストリテイリングが買われ、レーザーテックは通期受注見通しを上方修正したことで急騰した。
リクルート(6098)はJPモルガンによる投資判断引き上げで高い。
景気敏感セクターの海運株と鉄鋼株が業種別上昇率上位となり、証券株の上げも目立った。
テレワークの普及がビジネスチャンスになっている朝日ネットは上場来高値を更新した。
一方、任天堂は3日続落となり、オリエンタルランドは減益決算と緊急事態宣言の延長見通しで売られた。
SCSKは決算説明会で新規の営業活動は厳しいとコメントしたことで敬遠された。
業種別上昇率上位は海運、鉄鋼、鉱業、証券、非鉄で、下落は電力ガス、その他製品、食品、情報通信、精密。
