TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は2万円を回復。再開期待でOLCや外食産業が高く、ワクチン関連は反落
速報・市況2020年5月8日

☆[概況/前引け] 日経平均は2万円を回復。再開期待でOLCや外食産業が高く、ワクチン関連は反落

前引けの日経平均は20,025.91円の351.14円高、TOPIXは1,447.66ポイントの20.93ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,520、値下がり銘柄数は567。出来高は6億5,511万株、売買代金は1兆1,611億円。
米国では30を超える州が経済活動を再開し始めており、景気回復期待から米国株が買われた。
本日米国で発表される4月の雇用統計は前月比2千万人の減少と見られているが、米国政府が雇用の受け皿確保に向けた追加の経済対策を検討中と報じられたため、時間外取引でもNYダウ先物が上昇した。
日経平均も堅調となり、2万円を回復した。
富士フイルムHDは新型コロナウイルスのPCR検査用試薬を開発したことで買われ、花王は新型コロナウイルスの増殖を抑える抗体を開発したことで高い。
都内で新型コロナウイルスの感染者数が着実に減っていることを受け、再開期待からオリエンタルランドも買われ、スシローグローバル(3563)や串カツ田中、クリエイトレストランツなど外食産業が大幅高となった。
化粧品各社が今期大幅減益予想を提示する中で、ファンケルは増益予想を示したことが好感され急騰した。
牧野フライスは野村証券から「足元厳しいが今後1年では投資妙味大きい」と報告され上昇した。
一方、任天堂は今期の減益見通しで売られた。
新型コロナワクチン関連のタカラバイオやアイロムグループも利食い売りに押された。
業種別上昇率上位は鉄鋼、海運、非鉄、ノンバンク、不動産で、下落はその他製品。

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