前引けの日経平均は1,276.68円安の19,473.07円、TOPIXは1,382.11ポイントの89.35ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は22、値下がり銘柄数は2,133。出来高は11億1,376万株、売買代金は1兆5,897億円。
6日のOPECプラスが決裂し、サウジアラビアが減産を取り止め増産に転じる見通しと報じられため、先週末に41ドル台だったWTI原油先物が時間外取引で30ドル台に急落した。
米国金利が一段安となり、円相場は1ドル=103円台となったため、週明けの日経平均は2万円を割り込み、円相場が1ドル=101円台となったことで下げ幅が拡大した。
新型コロナウイルスに加えて、原油安で信用収縮が広がることが危惧されている。
ソフトバンクグループやファーストリイリング、東京エレクトロンやファナック、リクルートの下落寄与度が高く、国際帝石やコスモエネルギー(5021)などの石油関連株が急落した。
その他、大平洋金属や東邦亜鉛などの鉄鋼株や非鉄株も業種別下落率上位となり、円高進行でダブルスコープやレザーテックなどの電機株の下げも拡大した。
上昇した銘柄はわずかだったが、ニチレイは反発した。
なお、金先物の上昇を受け、JASDAQ市場では第一商品やフジトミなどの商品先物会社が高騰した。
業種別下落率上位は鉱業、石油、鉄鋼、証券、非鉄で、上昇業種はなし。
