前引けの日経平均は82円高の2万6,249円、TOPIXは5ポイント安の1,857ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は638、下落銘柄数は1,130。出来高は6億5,575万株、売買代金は1兆5,675億円。
日経平均は10時半以降、小じっかりの展開。
ただし、東証プライム市場全体では下落銘柄数の方が多く、TOPIXは小幅安。
任天堂(7974)が1対10の株式分割発表で買われ、ソニーグループはイメージセンサーの大判化による製品構成の改善が計画されていることで高い。
日本製鉄は電気自動車など電動車向けに使用される電磁鋼板について、米国・欧州に生産可能な鉄鋼企業が無いため、欧米における現地生産について上工程から検討する可能性が示されたことが注目された。
レノバは今期の大幅増益計画で急騰したが、大和証券では一過性要因が中心で、本格的な株価上昇には、国内洋上風力に依存しない長期的な利益成長シナリオを明示することが必要としている。
一方、米国長期金利低下でメガバンクが売られ、伊藤忠商事は自社株買いの発表がなかったことで下落した。
DeNAはゲームの売上高が低調で減益決算だったため売られた。
業種別上昇率上位は海運、鉄鋼、精密、その他製品、空運で、下落率上位は保険、紙パルプ、銀行、石油、卸売。(W)
