TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は反発して始まったが、米雇用統計の発表を控え、グロース株が売られため続落となった
速報・市況2022年1月7日

☆[概況/前引け] 日経平均は反発して始まったが、米雇用統計の発表を控え、グロース株が売られため続落となった

前引けの日経平均は92円安の2万8,395円、TOPIXは8ポイント安の1,988ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は632、値下がり銘柄数は1,448。出来高は6億5,963万株、売買代金は1兆5,468億円。
米国では早期利上げの可能性が示唆されているが、日本はまだ金融緩和が続くという見方から、日経平均は反発して始まったが、グロース株に対する売りが継続しているため、伸び悩み、続落となった。
今晩の米国で発表される12月の雇用統計で、失業率が市場予想の4.1%を下回って3%台になると金融政策正常化の前倒し観測が高まると警戒されていることも様子見要因の背景。
レーザーテックとソニーグループ、キーエンス、日本電産が売られ、ペプチドリームやチェンジ、サイバーエージェント(4751)も安い。
一方、米国金利上昇による利ザヤ改善期待から三菱UFJは買われた。
富士フイルムは事業説明会でバイオCDMO(バイオ医薬品の開発・製造受託事業)とライフサイエンスの中期成長戦略の展開が加速していることが確認できたため、野村証券がレーティングを「Buy」に引き上げた。
日本製鉄などの鉄鋼株はバリュー株として堅調。
中古車販売のネクステージは積極的な中期経営計画を発表したことで急騰した。
業種別下落率上位は電機、サービス、陸運、金属、不動産で、上昇率上位は銀行、鉱業、鉄鋼、石油、保険。(W)

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