前引けの日経平均は786円安の2万7,658円、TOPIXは34ポイント安の1,939ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は224、値下がり銘柄数は1,916。出来高は7億8,253万株、売買代金は1兆8,411億円。
日経平均は7日続落で、10時半すぎに984円安の2万7,460円まで売られた。
上海市場は国慶節で7日まで休場だが、中国では恒大集団の債務問題に加えて電力危機で景気下振れリスクが警戒されており、香港株が続落となっている。
OPECプラスが一層の減産縮小を見送ったことで4日のNY原油先物が7年ぶりの高値まで上昇したため、インフレ懸念で米国株がハイテク株中心に調整したことも響いた。
そして、国内では岸田内閣が発足したが、「政治の刷新」期待の後退も重しとなっている。
ソフトバンクグループとファーストリテリングが売られ、村田製作所やアドバンテストも安い。武田薬品は年初来安値を更新。
一方、日本郵船には押し目買いが入り、下げ幅を縮めた。
原油高を受け、INPEXが物色された。
障がい者雇用支援のエスプール(2471)は決算が計画を上回ったことで買われた。
業種別下落率上位は精密、機械、電機、情報通信、ガラス土石で、上昇は鉱業、石油、電力ガス。(W)
