TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 日経平均は一時500円を超える上げ幅。自動車が買われ、NTTは自社株買い発表を好感。日航は増資発表で、エーザイはFDA諮問委員会の見解で急落
速報・市況2020年11月9日

☆[概況/前引け] 日経平均は一時500円を超える上げ幅。自動車が買われ、NTTは自社株買い発表を好感。日航は増資発表で、エーザイはFDA諮問委員会の見解で急落

前引けの日経平均は24,799.22円の473.99円高、TOPIXは1,678.68ポイントの20.19ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,169、値下がり銘柄数は911。出来高は5億7,379万株、売買代金は1兆2,188億円。
米国大統領選挙でバイデン候補が勝利を確実にし、政権移行の準備を進めると報じられ、日経平均は一時500円を超える上げ幅となった。
ソフトバンクグループが買われ、対米売上依存度の高いトヨタとホンダ、信越化学も高い。
NTT(9432)は自社株買いの発表が好感された。
よみうりランドは読売新聞本社が完全子会社を目指してTOBを発表したため、ストップ高買い気配。
アシックスは通期の赤字縮小見通しが好感され、ストップ高となった。
半面、日本航空は公募増資の発表で急落し、エーザイは「アデュカヌマブ」について米FDA(食品医薬品局)の諮問委員会で、アルツハイマー病への有効性が臨床試験では十分に示されていないとの見解が大勢を占めたため厳しい下げに見舞われた。
参天製薬も下落した。中国で販売しているクラビット点眼剤が集中購買の対象となり薬価が大幅に下がるため購買には参加しない方針を受けて、野村証券では売上高減少を予想し、投資判断を「Neutral」に引き下げた。
スクエニHDは通期予想がアナリスト予想に届かなかったことで売られた。
業種別上昇率上位は精密、海運、輸送用機器、非鉄、情報通信で、下落率上位は空運、鉱業、医薬品、陸運、繊維。

関連記事