TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 大学ファンドへの資金拠出で続伸。電力会社の値上げ申請報道でガス株も高い
速報・市況2022年11月22日

☆[概況/前引け] 大学ファンドへの資金拠出で続伸。電力会社の値上げ申請報道でガス株も高い

前引けの日経平均は205円高の2万8,150円、TOPIXは23ポイント高の1,996ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,501、下落銘柄数は284。出来高は6億1,196万株、売買代金は1兆5,238億円。
中国が各地でロックダウンと報じられたため、世界経済への悪影響が警戒され、21日の米国株は下落したが、日本では大学ファンドが10月に財政融資8,000億円を借り入れたと報じられたため、大学ファンドからの運用資金の流入期待で、22日の日経平均は続伸となった。
大学ファンドに対する資金拠出は昨年度は3月にまとめて実施されたが、今年度は10月が初めてで、今年度分は4兆8,889億円を調達するため、年度末の3月まで毎月8,000億円ペースの拠出が続くのではないかと期待されている。
レーザーテックやトヨタ、三菱商事が買われ、塩野義製薬は本日、厚労省の専門家会議で新型コロナウイルスの飲み薬を使用を認めるかどうかの審議が実施されることで上昇した。
電力6社が家庭向け電気料金の値上げを月内に申請すると報じられ、東京電力や東北電力などが買われ、ガス会社も高い。
ユニ・チャーム(8113)は第4四半期から国内の値上げ効果が加わると予想したSMBC日興証券が目標株価を引き上げたため、大発会に付けた年初来高値を更新した。
一方、東京エレクトロンやSCREENなど半導体関連は小幅安で、コナミとエムスリーも安い。

業種別上昇率上位は電力ガス、輸送用機器、卸売、医薬品、鉄鋼で、下落業種はなし。(W)

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