前引けの日経平均は107円安の2万7,024円、TOPIXは1ポイント安の1,894ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は1,077、値下がり銘柄数は978。出来高は5億1,074万株、売買代金は1兆3,916億円。
今晩のFOMCを控え、値がさハイテク株が売られた影響で、日経平均は10時半過ぎに一時272円安の2万6,858円まで下落したが、その後、下げ幅を縮め2万7,000円まで戻した。
IMFの2022年の世界経済見通しで、各国が下方修正された中で、日本は上方修正されたことが押し目買い要因となった。
日本電産やファナック、TDKが売られ、塩野義製薬も安い。
ゲンキードラッグは決算がアナリスト予想を下回ったことで大幅安となった。
一方、ソフトバンクグループが買われた。米エヌビディアは、ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計会社アームの買収を断念する方向で調整しているが、ソフトバンクグループはエヌビディアによる買収の代替案として、アームの新規株式公開を準備を進めていると報じられたことが注目された。
IMFの2022年経済見通しでインドも上方修正されたことで、スズキ(7269)が高い。
ディスコは好決算で上昇し、EduLabは東証に「改善報告書」を提出したことで急騰した。
業種別下落率上位は石油、紙パルプ、食品、電機、金属で、上昇率上位はその他製品、海運、精密、鉄鋼、保険。(W)
