TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 値がさハイテク株の下落で日経平均は安いが、トヨタと任天堂、ドコモの上昇でTOPIXは堅調
速報・市況2020年3月19日

☆[概況/前引け] 値がさハイテク株の下落で日経平均は安いが、トヨタと任天堂、ドコモの上昇でTOPIXは堅調

前引けの日経平均は16,602.26円の124.29円安、TOPIXは1,289.46ポイントの18.62ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,086、値下がり銘柄数は1,035。出来高は12億9,080万株、売買代金は2兆258億円。
日本政府が新型コロナウイルスに対処するための緊急経済対策を30兆円超の規模で検討していることが好感され、日経平均は朝方反発したが、3連休を控えているため買いが続かなかった。ただし、TOPIXは堅調。
日経平均の下落は、ソフトバンクグループや東京エレクトロン、ファナックなどの値がさハイテク株の下げが影響した。
その他、昨日ストップ高となった富士フイルム(4901)は大幅反落となった。
中国で新型コロナウイルス治療に使用される「アビガン」の有効成分「ファビピラビル」は中国の物質特許が2019年に切れているため、中国で投与拡大となっても富士フイルムへの業績貢献はないことや、副作用があるためグローバルで治療薬の主力にはなり難いと見られていることで売られた。
一方、時価総額上位のトヨタと任天堂は堅調で、NTTドコモが5Gサービスを25日に開始することで買われたことも寄与したため、TOPIXは堅調だった。
その他、原油安による燃料コスト低下期待で福山通運やSGホールディグスが高い。
日医工は大幅続伸となり、栄研化学も買われた。
業種別下落率上位は鉱業、ノンバンク、海運、電機、倉庫運輸で、上昇率上位は陸運、空運、紙パルプ、医薬品、電力ガス。

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