前引けの日経平均は660円高の2万8,479円、TOPIXは35ポイント高の1,969ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,599、下落銘柄数は214。出来高は7億9,957万株、売買代金は2兆678億円。
日経平均は2万8,507円(687円高)まで上昇した。
米国の物価上昇率の鈍化が好感されたことに加えて、ソフトバンクグループがアリババ株の一部売却に伴い、持分法適用会社ではなくなるために再評価益など4.6兆円を計上することで買われたことも投資家心理を改善させた。
その他、東京エレクトロンやキーエンス、ファナックといった値がさハイテク株が上昇したことも寄与した。
ホンダは自社株買いの発表が好感され、楽天グループはモバイル事業の赤字縮小で買われた。
食材の宅配を行っているオイシックス・ラ・大地(3182)は巣ごもり需要の反動で第1四半期は大幅減益となったが、5月に値上げを実施し新物流センターによる収益性改善を図っているため、悪材料出尽くしが期待され大幅高となった。
一方、資生堂は通期のコア営業利益予想を減益予想に下方修正したことで売られた。
ガンホーは上期営業減益で売られた。
業種別上昇率上位は電機、精密、石油、非鉄、サービスで、下落はゴム。(W)
