TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 伸び悩み。銀行は反発し不動産が反落。資生堂とコーセーが高く、JFEは売られた
速報・市況2023年2月7日

☆[概況/前引け] 伸び悩み。銀行は反発し不動産が反落。資生堂とコーセーが高く、JFEは売られた

前引けの日経平均は60円高の2万7,754円、TOPIXは8ポイント高の1,988ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,038、下落銘柄数は671。出来高は5億7,871万株、売買代金は1兆3,463億円。
日経平均は朝方に121円高の2万7,814円となった後、伸び悩んだ。
前日まで日中の高値が前場だったのは8日連続。
東海東京調査センターでは、海外投資家の買い越しに対して、個人投資家や信託銀行、投資信託が売り越しとなっているため、国内勢が株価の上昇を否定するような投資行動となっていると指摘。
そのため、強気な見方に転じなければいけないサインは、日本時間の上げが目立ち始める時ということになるのだろうと解説している。

前日は、雨宮日銀総裁になると早期に異次元緩和の修正に動くことはないという見方から売られたメガバンクが、本日は反発し、不動産株は反落となった。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、政府は国債の信認の維持、持続可能な財政のため、異例であったイールドカーブコントロールの終了を望んでいると推察し、4~6月期に撤廃されると予想している。

川崎汽船が好調を継続し、資生堂とコーセーは通期業績予想の上方修正で買われた。
JSRは通期予想を下方修正したが、悪材料出尽くし期待とCDMO(バイオ医薬品の開発・製造受託)の新工場での生産の進展が好感された。
日本ケミコン(6997)は業績上方修正で急騰した。
一方、JFEは通期予想の下方修正で売られた。
ティラドは業績予想と配当予想を大幅に減額し、一時ストップ安となった。
日産自動車が伸び悩んだ。

業種別上昇率上位は銀行、海運、ノンバンク、繊維、化学で、下落率上位は鉄鋼、不動産、非鉄、サービス、ゴム。(W)

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