前引けの日経平均は22,155.24円の152.34円安、TOPIXは1,607.60ポイントの12.68ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は384、値下がり銘柄数は1,692。出来高は6億3,255万株、売買代金は1兆2,073億円。
今期を慎重に見る企業の決算発表が警戒され、東証は反落した。
アドバンテスト(6857)が今期5割営業減益予想を示したことで売られ、東京エレクトロンやSUMCOなど他の半導体関連株も売られた。
5Gの設備投資で恩恵を受けると期待されたアンリツ(6754)はLTE向けの落ち込みが影響し、今期営業減益予想を提示したことが失望され、急落した。
任天堂(7974)は今期予想がアナリスト予想を下回ったことで安い。
その他、三菱マテリアルなどの非鉄や日本製線などの鉄鋼が売られ、証券株も軟調だった。
日本ガス(8174)は自社株買いを発表したが、顧客純増数が計画未達で、3カ年計画の営業利益予想を引き下げたために大幅安となった。
一方、朝方反落していた日立化成(4217)が切り返し、森永乳業(2264)は業績上方修正が好感され、日本郵船(9101)は今期の業績改善計画で買われた。
業種別下落率上位は非鉄、鉄鋼、金属、証券、石油で、上昇は海運、精密、医薬品。
