前引けの日経平均は154円高の2万6,797円、TOPIXは0.3ポイント安の1,892、東証プライム市場の上昇銘柄数は736、下落銘柄数は1,016。出来高は5億6,905万株、売買代金は1兆3,760億円。
中国のGDP発表を控え、日経平均は小幅安となった場面もあったが、発表前から値上がりを取り戻した。
ただし、金融株が売られているため、TOPIXは戻りが鈍い。
中国の4~6月期の実質GDPは前年同期比0.4%増で、1~3月の4.8%増から失速したが、上海の厳しい外出制限が影響のため、サプライズはなかったようで、上海株も持ち直した。
なお、中国ではマンションの工事が中断したままで完成しないため、住宅ローンの支払いを拒否する抗議デモが増えていることは気掛かり要因となっている。
東証プライム市場では、ファーストリテイリング(9983)は業績上方修正で買われ、円安で任天堂と日本電産が高い。
Sansanは今期の増益見通しで急騰した。
一方、米国で決算がアナリスト予想を下回ったJPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーが売られたため、三菱UFJと第一生命、東京海上、オリックスは売られた。
業種別上昇率上位はその他製品、精密、電力ガス、小売、医薬品で、下落率上位は保険、銀行、鉱業、ノンバンク、不動産。(W)
