前引けの日経平均は23,186.61円の104.25円安、TOPIXは1,616.42ポイントの8.06ポイント安。東証1部の値上がり銘柄数は671、値下がり銘柄数は1,385。出来高は4億6,129万株、売買代金は8,628億円。
中国軍が26日に南シナ海に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射したため、米中間の緊張の高まりが警戒され、日経平均は値下がりとなった。
レーザーテック(6920)は、ASMLがEUV用マスク欠陥検査装置の業者としてKLAも採用しているとの観測から競争状態が警戒され、売られた。
FRB議長が27日の講演で低金利政策の長期化を示すという見方から、メガバンクと保険会社は安く、ドル安円高も警戒され、マツダやSUBARUなどの自動車株も安い。
その他、不動産株が軟調。
一方、リクルートは減益決算だったがアク抜け感への期待で買われ、米セールスフォースの好決算を受けて、テラスカイは関連銘柄として急騰し、富士通も連想で買われた。
米国の電気自動車メーカーのテスラの株高を受けて、リチウムイオン電池用正極材メーカーの戸田工業が物色された。
業種別下落率上位は鉱業、保険、不動産、海運、銀行で、上昇率上位はサービス、ゴム、倉庫運輸、水産農林、精密。
