前引けの日経平均は341円安の2万5,998円、TOPIXは19ポイント安の1,889ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は431、下落銘柄数は1,335。出来高は5億478万株、売買代金は1兆1,385億円。
中国はゼロコロナ政策を解除したが、26日に中国からイタリアのミラノに到着した航空機2機では乗客の半数近くが陽性だった。
中国からの海外渡航者を通じて、再び世界中に感染拡大のリスクが広がることが警戒され、米国では中国売上比率の高いアップルが売られたことで、28日にナスダックは年初来安値を更新した。
29日の日経平均も2万6,000円を割り込んだ。
中国売上高の減少懸念でファーストリテイリングや資生堂が売られ、中国景気悪化が警戒され、海運株も安い。
電子材料のデクセリアルズは年初来安値を更新した。
一方、中国は今月、外国からの輸入オンラインゲーム45本を認可し、コーエーテクモの「大航海時代」とネクソンの「メイプルストーリー」が含まれていたため、両社は買われた。
マルマエ(6264)は第1四半期が12%増益だったことで大幅反発となった。
業種別下落率上位は鉱業、海運、ゴム、食品、ガラス土石で、上昇は電力ガス、不動産。(W)
