前引けの日経平均は90円安の2万7,651円、TOPIXは6ポイント安の1,929ポイント。東証1部の値上がり銘柄数は798、値下がり銘柄数は1,255。出来高は4億3,444万株、売買代金は1兆558億円。
米国株反落を受けて、日経平均は朝方261円安の2万7,481円となったが、売り一巡後、下げ幅を縮めた。
今晩の米国でFRB議長が講演するが、新型コロナ変異株の感染拡大に加え、アフガニスタン情勢の悪化という地政学的不確実性が高まっているため、テーパリング(量的緩和縮小)の開始時期や手法について、新たな手掛かり材料は与えられないという見方が意識された。
日本製鉄が反落し、レノバが安く、イオンや鳥貴族が売られた。
ガンホーはいちよし経済研究所によるレーティング引き下げが響いた。
一方、商船三井(9104)はみずほ証券による投資判断の引き上げと野村証券による目標株価引き上げが好感され、他の海運会社も物色された。
レーザーテックは5日続伸となり、3ブランドの売却を発表した資生堂が買われた。
業種別下落率上位は石油、精密、ゴム、鉱業、倉庫運輸で、上昇は海運、保険、金属、化学。(W)
